2018-04-30

5月ライブのお知らせ

          
          19日(土)舞子・こずみっく

          26日(土)三宮・Brothers and Sisters



2018-04-28

オッパイハウス

 版画家の戸口ツトムさんのアトリエへ訪問。
「オッパイハウス」という名の建物で、建築雑誌にも掲載された素敵な空間。

自分の採寸ミスで、前回は夜に引き取り。
手直しをして今回は昼間にお届けに。
コチラのミスなのに「お忙しい中をお手数おかけしてしまって」と労ってくださる方。

各国を旅して持ち帰られた工芸品や楽器、玩具が所せましと並ぶ。
この壁画の前にはケースに入ったご自身の作品のフレームがズラリ。
「整理が下手でね」と優しく笑う戸口さんは80歳を超える現役アーティスト。
3年前に奥様が亡くなり、直後にご自身も脳梗塞で倒れたという。
広い建物には様々な明かりが灯り、穏やかな空気が香る。

元々は亡くなった叔父のお客様。
こうしてご縁あって仕事をさせていただけて光栄に思う。

久しぶりの国内での個展は5/7~5/12、西天満のマサゴ画廊にて開催。

2018-04-23

l.a.f meets in music #18

 ~SET LIST~

ターコイズマン
風に放て
waiting tomorrow
collage
半月の恋歌
someway (new)
deep water
black bird boogie
No way,Yes way
月の真下

・・・・・
楽しみにしていた京都のだいすけさんとのツーマン。お客さんは少なかったのだけれど、なんとも言えない良い空気が流れていたなぁ。

お越しいただいた皆さん、だいすけさん、ブラシスのマービーさん&オギさんに感謝。

新曲「someway」を文字通り曲名どおりに、なんとかかんとか披露できた。
空いてる貸工場を探していた日々。重苦しく切羽詰まった自分と、ボロボロの壁を照らし合わせたリリック。
「怒りがパワーの源」だと公言しているけれど、正にそのまんまの曲。
歌い込んで益々磨きをかけていきたいなぁ。

 共演のだいすけさんは、今は京都で就職しているけれど、それまではずっと旅人。
国内はもちろん世界を旅して、出会った人や景色を歌にする詩人。
穏やかで物腰は低いけれど、ギターも歌もとても味があって素敵なミュージシャン。
また一緒にやりたいなぁ。出演ありがとうございました。

意外にも「お酒が飲めないんですよ」とコーラを飲む旅人と(笑)

2018-04-21

REED CAFE

~SET LIST~

Big River
deeper haze
shabby marble
ターコイズマン
waiting tomorrow
standing on mirage
風に放て

・・・・・
ツっちーさん主催のS-POP HOURに久々参戦の金曜日。
連日の残業がきいたのかクタクタで向かった道中。人だらけの平日の心斎橋。
ライブが久々に感じるくらい仕事仕事な毎日だけど、うまく切り替わったような。

起こしいただいた皆さん、主催のツっちーさん、マッシュさん、REED CAFEのタケさんに感謝。
ツっチーさんのイベントならではの賑やかで優しい時間。
ほんわか気分で飲むウイスキーがよく効いた。

年上の友人(というには失礼かも知れないけど)と飲むお酒。交わす言葉。
音楽が土台にあり、その上にある日々を送る人達の生き方は十色であり、そして共通する部分がとても多い。

ミュージシャンとしての自分を忘れずに。
7月までの慌ただしい日々の中を自分らしく。

2018-04-18

Pure Tone

~SET LIST~

-1st stage-

Big River
collage
lily
waiting tomorrow
deep water
what's going on?

-2nd stage-

deeper haze
shabby marble
ever yours
ターコイズマン
風に放て
No way,Yes way

E.C  月の真下





・・・・・
4月最初のライブはワンマン。今月いっぱいで閉店になるお世話になったPureTone。
客席は閑散としていたのだけれど、気持ちを込めて全力でやれた夜。

美穂さん。体調良くなったらまたお店開いて下さい。必ず歌いに行きますので。
その日の為に今はきっちり治療して、一日でも早い復活を願ってます。
ありがとうございました。



2018-04-15

NIKON COOLPIX P100


奥から引っ張り出した貰い物のデジカメ。
先日壊れた愛機(安物)が気に入り過ぎていたのでシブシブだったけど。

使ってみると「フムフム」
構えてみると「ホウホウ」
ファインダーを覗いて一眼レフ気分になれる(笑)

使いまくって早く慣れよう。

2018-04-12

WIND MANDALA

 長らくお付き合いさせていただいている鈴鹿芳康先生から写真集をいただいた。
オーダーいただいたフレームを引き取りに来られた際に「これプレゼント」と。

Yasu Suzuka web site

,世界各国を飛び回る鈴鹿先生は国内におけるピンホール写真界での重鎮。
いつも元気で朗らかな声で「いつもありがとう!」の声でパワーを貰う。

刷り上がったばかりの本の入った段ボールが山積みの車。そこから1冊を取り出し手渡してくれた。
ゴツゴツした手を見て、職人のようだと伝えると「父が旋盤工だったんだよ。遺伝だね」と笑う。

幾度も見た写真たちも、1冊の本に収まると物語となる。
じっくりと楽しんで拝見しようと思う。

2018-04-11

末娘高校入学

月曜日は末娘の高校入学式。
仕事で出席は出来なかったけど、家の前で新しい制服で記念撮影。
最高にカワイイ(オヤバカ全開)。

娘が抱く新しい場所への期待。それらと背中合わせの不安。
幼さが目立つ末娘の学年の地元の風潮。
それに慣れ親しんだ娘にとっては、異なる風潮を持つ他校からの生徒が集まる高校は、予測以上に戸惑いを覚える場所の様子。

「コミュニケーション能力」というワードが娘の口から出た。
自分に足りない部分を痛感したという高校初日に、のんびりと二人で語り合った。

積み重ねる事を続ける忍耐。
自信を持つことの大切さ。
そんな事を話した。

友達を思いやる優しさ。家族に対する労い。自分への厳しさ。
十分すぎるくらい立派な女性だと父は自慢に思っています。
切り替えてそのまま進め。ひかる。


2018-04-06

初摘み白川茶

旅先の高山で見つけた老舗翠芳園 長瀬茂八郎商店で買った白川茶。

香りが爽やか。お店の中の雰囲気を思い出しながら。

リラックス。と自分に言い聞かせる。

2018-04-05

下呂温泉


2年に一度の家族旅行。今年は岐阜県下呂温泉へ。
運転免許を取った長男の運転で(復路はなんとフル)家族全員緊張しまくり(笑)
明け方の月が美しい。月の写真を撮りまくったこのカメラも旅行中に破損。
最後の一枚となった。


朝陽が上がり始めたS.Aにて。
 そして高山に到着するや否やビールを飲み始める私。

初日のお目当ては鍾乳洞。
妻は初めて鍾乳洞を見るらしく嬉しそう。




 雪が残る高山もこの日は気温も高く、雪解け水が音を立てて流れていた。
 風情のある高山の町並み。
 この陣屋で長男がカメラを落としクラッシュ(涙)
 宿に着き浴衣に着替える妻と娘。大きくなったなぁ。
夕食はビュッフェ。90分食べ続ける田中家(笑)
その後は長男との露天風呂で将来の話。
一人だけ夜更かしをしてた長女との卓球。
初日の夜はノンビリと。
 2日目も4時起床。朝風呂に入り、朝食を食べた後に2度寝。
チェックアウトをした後は合掌村へ。
 劇場に展示されていた土雛。
 まっすぐに伸びる夫婦杉。

「下呂」=ゲロ=カエル。
蛙神社があり、サルボボ神社があり。岐阜は神社好き。


来年は東京で修行をする事を考えている長男とは、もしかしたら最後の家族旅行。
そう考えると寂しくて仕方が無いのだけれど、「じゃあ東京で合流しようぜ」と話した。

各々が忙しく毎日を過ごす中、こうして家族旅行を楽しみにして日程を空けてくれる事。
決して豪勢な旅ではなく、貧乏旅行ではあるが「楽しかった」と喜んでくれる事。
賑やかなようで穏やかな田中家の空気は、木曽の春の優しさに似ているように思う。

家族が揃うという事。
当たり前のようで、これからは難しくなる。
そしてやはりそれに勝る時間は無い。

一時日常を忘れられた貴重な旅。
感謝。